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2014年8月 2日 (土)

楠瀬誠志郎先生

声とは不思議なものですね。

昨日は会社の同僚の講師のみなさんを、話し声のヴォイストレーニングにお連れしました。
最近お世話になっている楠瀬誠志朗先生の話し声のボイストレーニングです。
普段、声のコントロールにそこまで気を使っていらしゃらない皆様が、初めてトレーニングをすると、一気にここまで変わるのか。そしてみんな本当はこんなに良い声であったのか…と。

同じことをいわれても良い声で言われると納得しちゃいますよね!声ってコミュニケーションのデリバリー手段ですから、見た目や、動きと同様に、すごく大事だと思います。
よくプレゼン研修で、話し方の事を言われるけれど、その前に声がちゃんとして居ないと、実は話し方は治らない。会議での発言の印象などにも大きく影響しますし、気をつけるとすぐに効果が上がる要素です。しかも、自分の声は自分では聞けない。必ず、先生が必要になる分野でもあります。

さて、私はといえば、今回二度目の、この、「話し声の作り方」体験で、ミュージカルとオペラの発声が異なるように、話し声と声楽発声はだいぶ異なるという点をはっきり自覚しました。
どういうことかというと、どんな発声も声帯で起きる振動を体で響かせるという点は一緒。これは変わりません。しかし、ピチカート奏法と普通に弦で弾くのでは、楽器を鳴らすコツ、それどころか…使う道具(弦か、指か…)が異なるように、どの種類の声を使いたいかで、体への響かせることはおんなじだけれど、響かせ方はかなり異なるという事が、二度目にして体でわかったということです。
具体的な違いは何か?
一言でいえば、体内の筋肉を使って、空間の形を変えることで、楽器の形をかえ、音をかえるってことなんだけど…これ、柔らかいのに、保ちたい場所で保てる、筋肉で出来ている人間の体という楽器だからこそ出来る使い方!ほかの楽器じゃ効率を保ったまま、ここまで大きくは変えられない。やっぱり声って歌って素晴らしい!
因みに今回はメゾソプラノの同僚さん始め、5人女性と3人男性、合計8人で伺ったのですが、私の声は男性一人を除いて一番低かった…声帯の管理さえちゃんとして行けばきっと60過ぎたらアルトができるに違いない!
兎にも角にも、楠瀬先生とのご縁に心から感謝いたします!

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