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2014年7月 5日 (土)

永平寺詣

先週末は、父の13回忌の法事ということで、福井に一泊してから、母と永平寺に参拝に行き、お経をあげていただいてきました。はい。うちの菩提寺は曹洞宗です。




まず、福井の夜。何を食べようかと調べていたら目に付いた、司馬遼太郎が「街道にゆく 18」に書いた、「寿し吉田 支店」に伺いました。父が一番良く読んでいたのは司馬遼太郎の本だったし、「街道を行く」も含め彼の著作は私も中学時代にほぼ全巻読んでいるし。


「寿し吉田 支店」は、30数年前に司馬遼太郎が足繁く通われた店とのこと。本に書かれているのは先代の女将と司馬遼太郎の会話だそうです。なんでも、「支店」という愛称で知られているそうで、タクシーでも「支店」と言えば、福井ではこの店の事と通じるらしい。


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今の天皇の前でお寿司を握ったこともある、その世界では有名な先代、その息子の今の大将、そしてその息子さん。三代の気取らない暖かい接客と、柔らかい味付けだけれど豪快な肴と、ご飯もネタも素材の味が存分に生かされた、本当に上品なお寿司とが最高でした。




翌日はいよいよ永平寺に参拝とお経をあげていただきに伺いました。


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別に信心深さは無い私ですが、幼い頃から法事で親しんでいる、曹洞宗のお経、修証義の第一章、第三章と第五章は、宗教的な色彩をとってしまって、言っていることの本質を見ると、本当にその通りだと思って素直に聞くことが出来ます。




お経なのに言葉もわかりやすい!明治に出来たお経なのだそうです。普通の日本語で書かれているので読めばわかるのです。




永平寺にでは実際に修行に励んでいらっしゃる、声の良い僧侶のみなさんが、声を合わせて読んでくださって、美しい音で心も刺激され、一層沁みました。




やっぱり仏教徒なんだな〜基本は。
ラテン語典礼文は何度も歌っておりますが、歌っても歌っても、歌っても歌っても歌っても、ここまでストレートに心には入って来ないからなぁ!




永平寺は相変わらずピカピカに磨かれていて、生活全てを修行とする、生きている修行の場の波動を感じさせてくれました。今でも200人の修行僧の皆様が暮らしているそうです。




参拝の後は、芦原温泉に投宿しました。「つるや」とおいう旅館。自家源泉3本、湯温80度、湯量豊富なかけ流し。贅沢に温まりました。お食事も適度で、ことにご飯が美味しかった!


建物は、こだわりの和風建築。共用部分の空間が広々と設計されていて、開放感があります。塵一つなく掃き清められた館内は、スリッパなしで過ごします。素足に畳が心地よかった。


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お陰さまで、ゆっくりと親子の絆を確認し、心も体もちょっとだけ落ち着いた、そんな時間を過ごすことができました。数か月に一度くらいは、こういうのあってもいいな、、、って思った。。。季節に一度は母と旅行に行けるように心がけてみよう。。。

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