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2013年7月22日 (月)

さいたまへ!

今日はお仕事でさいたま市へお出かけ!ただいま電車に揺られています。
先週も木曜日、金曜日と外出続きでした。どっちかと言うと内勤に近いお仕事なので、平日に外に出る事が多いとちょっとウキウキします。

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写真は先週の外出先にほど近かったのでパチリとした18メートルのガンダムさん。お台場にしっかり立ってました!思ったより小さいな…

二転三転、音取りも苦戦

8月24日のコンサート準備に余念のない毎日が始まっているわけですが、加えて8月25日にかける新曲の準備に8月最終週にあるコンクールの曲も練習しなきゃいけないんですよね…重なる時は重なるからなぁ…
で、今日やっとコンクールの曲が決まったよ、と。
しかも、5曲で乗り切ろうと思ってたのに6曲となり、そのうち3曲は、予定して、ここ数週間さらってた曲じゃないのになっちゃったんだぞ!と。
まぁ、それも辛い所に加えて、8/25に歌う橋本国彦の舞は大変な名曲なのですが、物凄く長くて(10分くらい)しかも音程が異常に取りにくくて苦しんでおり…
そして、今日判明したのですが、8月24日向けの二重唱数曲…正確には3曲…がダークホースでした!っていうか今日までほぉっておいた私が悪いんですが。
どーしよー!音が取れないっ!言葉回んないっ!うち一曲はリズム読みからやんないと無理レベルだ…こんなに難しかったなんて…
というわけで、これから8月末まで、会食の予定がない限りは修道女のように練習する日々を過ごすことと相成りまする。

2013年7月14日 (日)

Gitto先生とJoyce先生

木曜日は前期最後のオペラ研究所、Gioacchino Gitto先生の公開レッスンだった。ジット先生、トロントのご出身で大学もトロント。。。と聞いていて、もしや、、、と聞きたいことがあったのだが、打ち上げでもイタリア語だとすらすらとは話しかけられないし、英語で話しかけるのもちょっとなんか悪いし、、、って感じでお話しできずじまい。まぁ無理かな、、、と思っていたら、なんと、駅のホームで先生と一緒になりました!

聞きたかったのは、もしや私の敬愛するニューヨークの歌の先生、Joyce McLean先生を知っているのではないかと思った、、、ということ。ジョイス先生もジット先生も同じくらいのお年に見えたし、大学がトロントの音大ということで一緒だったので。

さっそく「英語でいいですか?」と聞いたところ「もちろん!」ということで聞いてみたら。。。やっぱりGitto先生はJoyce先生の大学の後輩で、彼女のことをよく知っていた!「彼女は素晴らしい、世界で活躍した歌手だったね!元気なの?」イタリアから来た先生と、日本でニューヨークの先生の話題で盛り上がるなんて!

そんなこんなで、気安く感じてくださったのか、駅のホームではあったが、ジット先生は色々歌のことを教えてくださった。今日彼が見た3人の男性歌手の特徴、今後何が彼らにとって大事になるか。それはなぜか。何よりもリラックスして歌うことが大切なこと。あごの力を入れないこと。喉とおなかは直結していること。遠くの人に話しかけるように歌うこと。
ホームでちょっと歌ってみろ、と言われ小さな声だけどミミの一節を(何と駅のホームで!)レッスンをしていただいてしまいました。ラッキー!

それにしての、ジョイスのことが話せて本当にうれしかった。彼女は3年前にアルツハイマーを発症して、公職を退いてしまったのだけれど、まだニューヨークにいるはず。。。彼女は私のニューヨークの母であり、家族であり、愛すべき年上の親友であり。。。お医者様を紹介してくださったり、大変な目に会っている私を助けてくれたり、ジュリアードの授業を受けられるようにしてくださったり。。。彼女がいなければ私のニューヨークの生活は成り立たなかった。去年まではまだ教えているようだったけれど、今年どこかで私はレッスンを受けにいけるのだろうか。。。

私がアメリカを去るときに「あなた、半年後の4月にオーディションを受けにニューヨークに来て、歌手になりなさい。それだけ表現する力があるのだから、歌手になるべきです。難しいお仕事をするそうだけど、あなたは歌手として生まれてきたと私は思う。10歳年をサバ読んで、すぐ来なさい。あなたは歌って生きていくべきです。」と言ってくださった彼女。
今、私は、ジョイスがあの時望んだような歌手にはなっていないけれど、歌手として、他の人にはできない活動ができている。 自信を持ってやっていけるのもジョイスの言葉があるから。歌手としてもより成長できるようにがんばらなくては、と思いを新たにしました。

というわけで、8月はたくさん歌う予定なので、宣伝、宣伝!今度のコンサート8月24日は、ジョイスに言われて始めたフランス語を中心に歌います。詳細はこちらからどうぞ~!

ルーツ・オブ・エンパシー

私は、ある意味、変なキャリアで歌をやっているのと、それから、最近は、何といっても日本人の心の歌を世界のクラシックにしていこうとがんばっているFoster Japanese Songsのおかげで、色々な方に面白がっていただいていて、普通に会社で働いているだけでは絶対に会わないような人たちや場にお招きいただくことが多くて。おかげで、自分の夢も少しずつ実現に近づいているけれど、夢を持って実現した人や、夢の途上にいる人など、多くの人に会う機会も多く、自分の成長に大きくつながっています。本当いありがたい。皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。

前置きはさておき、そんなわけで、昨日は、アショカ・フェローのメアリー・ゴードンさんがいらっしゃるチャリティー・ディナーにお招きいただき、アショカの日本代表と同じテーブル(4人テーブル!)でゆっくり色々なお話を伺うことができました。
アショカは外から評価されて高まるモチベーションではなく自分の中にあるモチベーションで動く人をサポートするということ、社会のシステムそのものを変える個人に投資をすることで、世界を変えることを変えることを志向しているのだそうです。

個人は、感情を言葉にした時点で、苦しさが減るそうで、さらにそこに他者からの共感が得られると、さらに苦しさが軽減されること。そうやって感情をきちんと表に出すことがとても人間にとっては大切だということが科学的に証明されていること。だから、鬱やいじめをへらすためには感情をうまく解放してあげる土壌を作ることがひつようであること、などなど。。。

アショカ・フェローであり、チェンジメーカーであるメアリー・ゴードンさんのやっているルーツ・オブ・エンパシーというプログラムは、子供の攻撃性が、共感力を高めることで減る、ということを直感的に思った彼女が始めたプログラム。
現在、科学的にも、実際にそのプログラムを受けると、攻撃的な因子が減るということがわかっていて、いじめや鬱の防止に大変に効果的なプログラムなのだそうです。メアリー氏曰く、「温室でしか育たない花に野に咲く花の強さを与えるプログラム」。わかりやすい!

メアリーさんが締めに話した逸話、、、はとある日本の学校で、「何を子供たちに言いましょう」と聞いたら、校長先生から「がんばって勉強をしろと生徒に言ってください。」と言われたそう。そこで彼女は「勉強をがんばりなさい(Work Hard)。でも、それと同じくらい強く夢見ることを頑張りなさい(Dream Hard)。夢を見なければ、あなたにとって明日は昨日と同じ日になってしまうから。」といったそうです。夢がないと、何を勉強したいかも見つけられないし、得た知識をうまく生かすこともできないから、勉強に身も入らないし、勉強しても何も先に進まない、ということ。本当にその通りですよね。私も、もっと強くうんと夢を見て、それを実現させたいと思います。

(実は、その「勉強しろと言ってくれ」といったセンスのない校長先生。夢見ることをがんばれ(Dream Hard)は訳さなかったのだそうです。そのことを教えてくれた先生がいたから、メアリーさんは生徒さんにあとでちゃんと全部伝えたそうですが。うーん、ちょっとねぇ。)

今までの延長線上に世界がある直線的な成長がとまり、答えの無い問題に直面することの多くなっている今の時代に、知識を詰め込むことを最も重視した勉強ばかりをしても本当に意味がない。(もちろん知識は必要だから、暗記的勉強もがんばらないといけないけれど。なんでもゼロサムではないので、バランスが大事!)世界がこれだけ小さくなっている今、小さいころから世界を見られる教育をしてほしい。。。。そうすると、やはり一律に「みんなが」できることはぜんぜん求められず、多様なことに意味があるし、何かについて自分で世界での「オンリーワン」だと言いきれるものを見つけることこそが本当に大事になってくるはず。自分が得意で、好きで、内的モチベーションで動きたいと思うことは何か、を早くたくさん夢見て、回りの大人から色々教わって、見つける、、、。そして、それを表現し、他者の協力を得ながら形作っていく。自分のできる範囲での最高を行うこと、そして自己実現していく人。そんな人をたくさん育てる教育が大事なはずなんだけど。
つまり、できることが見つかった人にはできるところをどんどん伸ばすリソースを与え、できない人にはできることを見つけてあげ、そしてそれをどんどん伸ばす。加えて、お互いに他者の良いところを認め、他者とコミュニケーションを取って協力していくことで新しい問いと答えを探していく。そういう土壌を整える教育をしていかないと、世界の中での日本の人材の競争力はどんどん落ちて行ってしまいますよね。。。だって、他の国はもうそのことに気がついて、多様な人材をとりそろえ、多様な人材がコラボレーションすることでより大きな変革を生み出していこうと動いているのだから。

日本の教育は先進的な教育国に比べると残念ながらはるかに遅れているとよく聞きます。30年は遅れていると言われているけど、本当はもっと遅れてる んじゃないかな?発達に関しては色々なことが科学的にわかっているのに、そうやってわかったことをシステムに適用して教育に利用する、ということが、アメ リカやヨーロッパではできているのに、日本ではまだまだできていない。早く、詰め込みだけじゃなくて、人間の能力をできるだけ発揮させるための教育が、日本でも実現できる時代が来るといいのだけれど。

書き出すと、とまらなくなっちゃうのでこの話はこの辺でやめておきます~。とりとめもなくなってきたし。
メアリー・ゴードンさんもアショカの日本代表のナナさんもとても素敵な女性だった!

天然鮎

公開レッスンの翌日は、先ごろSBPでプレゼンをした時のご縁で、天然鮎を食べつくす会にお招きいただきました。揖斐川からやってきた天然鮎。塩焼き、甘露煮、田楽。。。それに偶然入ったという天然鰻!!!!素晴らしくおなかいっぱいに♪
そんな中で、小原流の華道家の先生がいらして、その場でおしゃべりをしながらお花を活けてくださいました。古希を迎えられているのにトライアスロンをされていて、大変若々しい先生。私もあんな風に年を取れたら本当に素敵。。。ちょっと憧れちゃったな。

華道も、日本にしかない文化。小原流も、日本以外の国で華道を広めよう、とがんばっているそうです。外国の方のほうが、花との向き合いが素直なことも多いとか。華道も、器もなんでも使ってもいい、その場にある花で活ける、とすれば、世界のどこでもできるのだ、と先生はお話しされていました。フラワーアレンジメントとの違いは日本の精神で活けるか、西洋の精神で活けるかの違い。海外でそこにあるものを使って日本の精神に基づく活け方を伝えられれば、立派な文化の輸出になりますよね。日本歌曲も同じ。そういう感情をのせてこの歌を歌うかで、日本が伝わる。私も世界に日本歌曲を広めるためにFoster Japanese Songsをがんばろうって想いを新たにしました。

この会には日本を代表する、綺羅星のような皆様が多くいらしていました。私と話した皆様が少しでも日本歌曲に興味を持っていただけたら、、、と心から思います。

主催の方のお計らいで、最後に一曲、、、とふって下さったのですが、予測していなかったのと、たくさんお話をした後で、アカペラ!だったので、ちょっと声がうまく出なかった。私もまだまだです。どんな時でもきちんと歌えるようにしなきゃね。
最後に皆さんで故郷を合唱して、楽しい夜は更けて行きました。

公開レッスンで歌う初体験!

もう先週の話になりますが、公開レッスンで受講生として歌わせていただきました。0703shimoharaweb 音大初体験シリーズの一環!何せ初体験。当日までは本当にすごく緊張していて、ナーベスにもなっており、レッスンまでの2週間くらいはここで歌う曲しか練習してなかったかも。。。ちなみに、ヴェルディ歌いとして素晴らしい定評のある先生のレッスンでしたので私もヴェルディ見てもらおう。。。周年だしね。。。ということで、ヴェルディ作曲「仮面舞踏会」から"Morro ma prima in grazia"を歌ってまいりました。

この曲の通称は「モロ」

「何歌うの」
「モロ歌う。仮面舞踏会の。」
「あー、モロね」

という感じで、通常、会話が進むので、モロ以外の言い方でこの曲のタイトルを聞くことはなかなか少ないんですが、邦題は「私の最後の願い」とか「死にましょう。しかしその前にお願い」などと訳されているようです。
オペラ「仮面舞踏会」について詳しくはこちら。登場人物も多く華やか。名曲も多く、メトロポリタン歌劇場でもほぼ毎年上演されています。。。「椿姫」や「フィガロの結婚」と言った固定の花形演目に続く、準レギュラーくらいの扱いのオペラ演目です。

ピアノ合わせの時はめちゃくちゃ緊張していたのですが、先生の素晴らしいピアノで歌もそれなりにちゃんと歌えて、レッスンではたくさんヒントもいただくことができ、、、、素晴らしい初体験でした。この曲は今年ずぅっと歌っていく予定にしているし、色々いただいた有益なアドバイスを生かしてどんどん練れた歌が歌えるようにしていきたいなー。
最終的にはとても楽しい気分で初体験を終えることができました♪

2013年7月12日 (金)

8月24日のコンサート

8月は大小合わせてひそかに5回本番があるので、大変なことになっているのですが、そのうち一回は前々よりFoster Japanese Songsのメンバーで企画していた公演なのです!

日本ではなかなか聞けないフランスのオペラアリアや歌曲。それにみなさんもよくご存じのミュージカルや有名オペラのハイライトなどを取り交ぜてお届けいたします!
チケットは今回初めてpeatixを導入してみました!こちらからすぐに購入可能ですのでぜひお気軽にいらしてくださいませ。

先週の公開レッスンでの模様や今日のGitto先生の公開レッスンでの面白話、天然鮎の会で歌わせていただいたお話しなど、書きたいことはいっぱいあるけど、時間が。。。
とりあえず、今日は告知だけで許してくださいませ。。。

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