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2013年6月23日 (日)

FJS, SBPでプレゼン!

ご縁をいただき、ソーシャルビジネスプラットフォーム(SBP)Foster Japanese Songs(FJS)のプレゼンテーションをさせていただいて参りました!

当日は20名ほどの経営者主体の皆様がいらしていたのですが、皆さま、プロジェクトに大変大きな興味と共感をくださり、具体的なアドバイスもたくさんいただけて本当に有意義な会になりました。
-サイトの充実
-日本国内でのコンサート活動
-海外の音楽院とのマスタークラスの実現
の順番で頑張らなくちゃ。
日本文化についての色々な示唆や人のご紹介のお約束もいただいたのでどんどん先に行かなくちゃ!

さて、今度は東大ワールドカフェでプロジェクトについてお話をさせていただく予定です。(ちょっと歌う予定にしております。)詳細が決まりましたら発表します~

過不足ないことの大事さ

先にお断りします

今回はちょっとだけ、参加した講演会について批判的な意見も書いていますのでそういうのが苦手な人は読まないでくださいませね。

(告知:7月末か8月頭に「東大ワールドカフェ」という大学の卒業生懇談会的イベントでキーノートスピーチをしまーす。)

とても大事なことを学ばせてもらった。
講演をするときは、自分が主観的にも客観的にも自信を持って話せることを話すのでないと百害あって一利無しだ!私は常に自分が過不足なく話せることだけ話していかなきゃ!

とある経営者のお話しが聞ける、ということで、朝から友人の主催する勉強会に。
彼は、業界をネットで改革した立役者。読書家としても有名な彼が課題図書を読んで来てください。ということだったので「さぁ!何が始まるんだろう」と私はわくわくしていたのだが。。。1時間の話の間、一度も本に触れることはなかった。

やんわりと「なんでこの本を指定したのですか?ご示唆は?」という質問も出たが「だって、読んでおもしろかったでしょう!」と。

公演は60分。彼の業界や経営や、起業の思いの話、それから営業トークは、冒頭と最後に合わせて10分あるかないかだったが素晴らしかった。

しかし、残りの50分はひたすら、二次資料、、、しかも歴史小説なんか含めて、、、から彼が考察した歴史解釈を彼の思想信条とともに聞く時間となった。

ファクトが大事、軸が大事、とおっしゃりつつ、「フビライハンの母親は優秀でフビライへの教育がよかった」とか「中国は絶対にモンゴルが大嫌いだった」とかおっしゃるのだが、誰がどう確認した何のファクトに基づいてるんだ?人の性格や人の行動が誰の教育の影響かとか、相当確固とした証拠や何を良しとする、という軸がないと会ったことない人や見たことない時代のこと「優秀」とか「絶対」とか言えないでしょう。。。。

さながら、うわさ好きのおっさんが勝手に自分が野球監督になったかのように解説している野球解説みたいな歴史を、彼は巧みな話術で「素人の東スポ」的に披露。そのトリビアにのせて彼の想いが伝わってくる、という。

というわけで、歴史は単なる「歴史ファン」の話をきいたということ。(歴史を「野球」「サッカー」「AKB48」などと入れ替えると分かりやすいでしょう。中でも「王様的すごいファン」か単なる「結構すごいファン」かについての私の私見は出しません。私も歴史好きですし、今までに何人も「うわ!この人本当にすごい歴史好きの雑学博士!」って人にも会って来ているので、彼に対する自分の見立てはあるけれど。)

彼の思想信条を二つばかり取り出しておきます。

「ヘロドトスが言ったように、歴史から学ぶべき」
(この意は、歴史はベストプラクティスと失敗事例の宝庫なんだから勉強すべきだ、それ以外に歴史を勉強する意味はない!だそうである。前半はまさにその通りだと思う!しかし、後半は「蓼食う虫も好き好き」である。別に他の理由で歴史を学ぶ人がいたっていいじゃないか。。。)

「歴史は一つ」
(これはどうもいろんなところでおっしゃられているようだ。。。今日の講演とその後の質疑の中では、このフレーズは大きく二つの意味を包含していた。

まず、地理的な軸で切って歴史を学ぶことは無意味じゃないだろうか?というなげかけ。中学校、高校の学校教育はそこを断ち切って日本史と世界史を別に学ぶ。大学の研究も東洋史、西洋史といった地理的視点での切り分けがあるのがおかしいだろう!という投げかけだ。
同時に、歴史上の出来事はファクトとしては、もともと一つのことだけだったはずなのだから、解釈の別などは、国のリーダーさえリーダーシップがあったら、真実を求めて答えを一つ集約できるはずだ、という意見、ととらえた。

実は、私の高校は一年の時は日本史世界史の別なく歴史を学ぶので、学校教育についての彼の議論は決めつけ過ぎな気がした。たまたま彼の知る学校がきっちり分けるところだっただけであろう。でも、おっしゃられていることのうち、世界史(東洋史西洋史など含め)と日本史を一体として学ぶべき、という議論には強く同意する。一般教養のレイヤーでは、世界史をホリスティックに学んで同時代に世界で何が起きていたかを知ると知識が深まり因果関係らしきものが頭の中で構築できる(それが実際に因果関係だったかの解釈をすることは一般知識程度の浅い知識では自分で断定はできないけれど)。付け加えたいのは、その中でも日本史については、ある程度深く知ることが大事だということ。他の国の人に自分が何者かを語る際に、文化のアイデンティティの説明を求められることは多い。したがってそれをきちんと説明できることはとても大事。文化アイデンティティは歴史に紐づいていることが多いので、日本史は深く学ぶ必要があると思う。

大学についての議論は、最近は学際などで相当異なった軸でのリベラルアーツの研究もされているし、、、専門を深めようとしたらなんらかで区切りを設けることは(区切らない、という選択肢も含めて)必ず必要。切り方の視点が地理だけの世の中なら理解できるが、前述のように今は地理だけってわけでもない現状がすでにあるからなぁ。。。ちょっと古いかな?

後半はまったく別の話。事実は一つでも、過ぎ去った途端に歴史は単なる解釈になることを受け入れるかどうか。私は歴史は確からしい解釈にすぎないと思うのでそもそも考え方が相容れない。百歩譲って事実は一つとしても、解釈は同じ事実に対してですら、人によって異なるもの。したがって、国によって解釈が異なる、ということはよくあるわけで、それを統一していかなくてはならない理由がないのなら、そのままにしておくほうがいいと私は思う。。。ので、反対、、、かな。
首を突っ込んだけではあるけれど、日中市民共同宣言を作るのにかかわったものとしては、そう簡単に事実は一つ、と言うほど物事は簡単ではないことくらいは肌でわかっているつもり。)

なるほど、、、こうして改めて取り出してみるとかなり彼は自分の趣味で好きなことをおっしゃられているので、賛成票を得られそうになく、何かでくるんで「正しそう」に見せたかったのかな。普通に自分の思想信条としておっしゃられればよかったのに。賛成、反対、人によるのが思想信条。歴史をからめて、いかにも正しいことをいっているかのようにするのは(ご本人も正しいことを言っていると思いこんでしまっているのかもだとはおもうんだけど、それも含めて)ファクトと意見をわざと分けないのだから、いいことだとは思わない。
考えてみれば、話の中に「絶対」とか「~に決まっていますよね」とか、「みなさんもそう思っている通り~」っていうフレーズを連発していたので、相当無理のある内容を話していることを自覚されているのだとは思うんだけど。

他山の石ですね。

彼には語れるものがもっともっとたくさんあるのにな。
なんで業界を改革しようと思ったのか。起業なんて生半可なエネルギーではできない。どうしてそこまでの力をつぎ込めるだけの問題意識を持てたのか?今、起業時のビジョンが達成されたようだが次のビジョンは?(←あ、これでかな?)

たったの10分くらいだったけれど、彼が自分の業界やそもそものビジョンを語るときの迫力は、歴史の話とは打って変わり、深い知識と信念に裏打ちされた自信があふれ出ており、非常にすばらしかった。TEDxTodaiでも思ったが、人生をかけてやっていることを語る人の言葉は熱くて浸透力と説得力。共感を強く生む力がある。

みなさま、もし私が適当な話をするなんてことがあったら、ぜひ諫めてください。きっと彼は人からなかなか諫めてもらえない立場にもうなってしまっているし、「むしろ、いいですね、その話面白いです」なんて言われて話しているのだろう。でも、彼以外にそれをよりよく話せる歴史の研究者がいるはずで、彼は歴史が大事と思い、自分を知っているのなら、自分が語るのではなく、自分のネームバリューを使って自信が共感できる歴史のプロフェショナルを全面だすことに注力したほうがより目的は達成できるんだけどな。

経営と歴史研究はあまりに違う分野。起業宣伝もしたいし自分のネームバリューをもっとあげたいし、、、で、どうしても自分で語りたいなら、(手前みそだが私が歌に仕事と同じ程度の若いころからの長い時間と情熱をかけて育んでいるように)研究者としてきちんとステップを踏んで、プロとして最低限必要なマナーや話し方を知ってから、お話しいただけばよいかと。

私と同じような感想を持った人は少なくとも私だけではなかった。見る人から見たときには、彼は今日は裸の王様であったのだ。

2013年6月18日 (火)

バイオマス@TEDxTodai

せっかくTEDxTodaiで五十嵐圭日子さんの発表聞いたんだから、ちゃんとまとめておこう。本当に大事なこと話されていたし。

あ、ちなみに五十嵐さんは殿方です。お名前は「きよひこ」と読む。私も最初は女の人だと思っていたけど、いやぁ、実物もさわやかでハンサムな男前です。はい。

さて、彼の研究分野は農学、バイオマスである。バイオマスというのは生物(バイオ)が作り出す質量のあるもの(マス)ならなんでも研究対象らしい。人体もバイオマスだし、木材や、洋服の材料も(木綿とかなら)バイオマスだ。
衣食住の分野は大いにバイオマスが使われている(食べ物とかみんなバイオマスだし)のだけれど、工業製品などは鉱物資源や石油資源が中心。これをバイオマスに置き換えられないか?というのが主な研究分野らしい。ことに、五十嵐さんはPETに変わる素材を、、、つまりはペットボトルと同じような素材を、植物と、それをうまいこと分解する微生物を使って、バイオマスで安価に実用的に作ろう。という試みをしているそうだ。「これができたら死んでもいいとさえ思っている。」と目をキラキラさせておっしゃる。自分が本当にやりたいことがわかっていらっしゃるのはとてもステキ!

一年間に生産できる植物のバイオマス、、、たとえばとうもろこし、、、を原材料に一年分のペットボトルを作れれば、資源はうまくリサイクルをすることができるということになる。つまり、一年分に新たにできた物質、しかも基本は太陽光といった無尽蔵に近い資源で作られた物質で、一年分のものができるわけだから、資源がいつまでたってもなくならない。

これに対して鉱物資源や化石燃料はいつなくなるかわからない。作るのに数億年かかったのものを一瞬で使い切ってしまっている。実は、石炭や石油だってもとは植物や動物だったんだから実はバイオマス。使うスピードは1年分でつくられたものを、たった30秒で使っているくらいの算段なのだそう。

石油がいつなくなるのか、実は誰もしらない。ある日その日が突然来るわけだから、それを思うと、早く一年分で一年分のものを作る体制が整わないと、どういうことにしろ、資源を使うほうが作るより多くなる。つまりは資源の赤字は続くので、いずれ資源が枯渇する。いつか急に資源が枯渇したとき、私たちには選択肢がなくなってしまう!だからバイオマスを工業製品にも活用する研究が大事なんだ、というお話。

今流行のエネルギーにとても近い研究分野なのに、東京大学でも、農学部のバイオマスの学科はすごく人気が高いわけではないらしい。その理由は?と聞いたら「高校でバイオマスとかやらないじゃないですか。。。農学とかもね。なんだかわかりにくいし。」と。でも、五十嵐先生はいろいろな工夫をして学生さんを集めている。今はJAXAとかとも一緒にプロジェクトをしているといっていたと思うな。(今度連れて行ってとせがんでいるのだ!)

ちょっと話は飛ぶんだけれど、あらためて、日本の多様な選択肢を示し、当事者に主体的にそれを選ばせていく力の弱さに思いをはせてしまった。多様性を認めるより、みんなと一緒が好きな日本では、どういう選択肢があるか、若いときからいっぱい見せてあげることが苦手だし、若いうちから選択肢も型どおりに絞らなくちゃいけないんだよなぁ。アメリカの大学だったら、選択肢を作ることも許されているのにね。音楽と社会学のダブル専攻とかぜんぜんできるんだけど、日本でそんなこと絶対できないものね。(話が飛んでいるのだが、詳しく書くには眠すぎるのでまた今度気が向いたら。)

写真はトウモロコシから作ったペットボトル。ほら、別に見た目変わらないでしょ!実際に触っても差はわかりませんよー 1371597927078.jpg

2013年6月17日 (月)

TEDxTodai

昨日はTEDxTodaiでした!

主催の皆さんがご招待くださり、知人も何人か登壇するので、見に行きました。
いやーアットホームでとっても面白かった♪
午前中に伺えなかったので、中島さち子さんを見逃してしまったのは残念だったけれど、高橋圭日子さんは聞けたし、ワールドオーダーも生で見られたし。メンバーに東大の卒業生がいるってご存知でした?
何と言ってもすべてのスピーカーがそれぞれとても違って、特徴的で、楽しかった〜
中でも和太鼓奏者のホランドさんが、「日本人が秋葉原みたいな最近の軽いものじゃなくて、ちゃんと伝統的な物を大事にして自分の国、日本を知らなければ、日本はどうなってしまうのか?日本の文化は危機に瀕していると思う。自分がどこから来た何者か、ルーツを知らないのなら、その人は誰でもなくなってしまう。」という趣旨のことを言っていて、本当にその通りだと思いました。
私たちの日本歌曲を広める活動も、日本でも広まって、文化の再発見につながって行くといいなと思っております。
写真は、TEDxTodaiの会場!芸大の皆さんの造作が素敵です!
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2013年6月16日 (日)

今日のコンサート

今日は砂オペラのご縁で知り合った山本耕平さんのコンサートでした。
とても歌心に溢れる歌を、本当に麗しい声で歌っていらっしゃって!それに曲の説明もとっても楽しかった。本当にいいコンサートでした〜
日本歌曲も一曲「九十九里浜」を歌っていらっしゃいました。言葉がとてもクリアに聞こえる素敵な演奏でした〜

山本さんも今日のおしゃべりの中で言っていらしたけれど、日本語には日本語にしかない特徴的な音がいくつかあります。
例えば、ん。
「ん」で伸ばすっていう音は日本語以外にはほぼない。
しかもこの「ん」は、nでもmでもなくて、もっと舌の奥を閉じる不思議な音。
それから、「う」これも独特!外国のuみたいに深いものではなく、より明るい前目の音。他にも、に、「つ」「づ」「ち」「ぢ」の子音、「が」行の鼻濁音、「う」の無声化などなど、普段話している言葉だけれど、歌おうとすると知っておいた方がずっと歌いやすいことがたくさんあります。
私が最近お気に入りなのは「は」行の音。日本語の「は」行の子音は、ドイツ語や英語のh音とはかなり違うんですよね。もっと前で言う。英語で「How」と言う時のhと日本語で「這う」という時のh、口の中の舌の位置や開け方が相当違う筈です!これ考え出すと面白い。もっと他にも…「あ」の種類の話とか…色々あるんだけど、止まらなくなっちゃうからこの辺で。

写真はコンサートの後に行った資生堂パーラーの美味しいディナー〜

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テーブルの上には素敵なカーネーション!

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2013年6月13日 (木)

浜辺の歌

先日のコンサートから、浜辺の歌がyoutubeにあげられております。こちらのリンクか以下のアドレスをコピペするとサイトに飛びます。
http://www.youtube.com/watch?v=l0O5D1a6nWE

色々気になったりはしますが、えい!ってことでとりあえずアップ!

2013年6月11日 (火)

兄が兄であり続ける偉大さ

私は一人っ子なのだが、自他ともに認める、、、家族も公認の「兄」が二人いる。

19歳の時に出会った、大学のサークルが一緒で、偶然実家も歩いて5分のご近所。一人っ子同士で、成人式にも一緒に行ってもらった3カ月だけお兄さんの先輩。これが一人目の兄。
そして、24歳の時に、その兄が素敵な奥様と結婚。その結婚式の二次会の司会を一緒にやったのがもう一人の兄だ。兄同士もそんなわけで仲良しなので、年に何回かは3人でご飯を食べに行く。

昨日は、珍しく間があいて、一年ぶりに3人でご飯!の日だった。
兄たちはやはり素晴らしく兄たちだった。一人は世界で超一流のコンサルティングファームで数年前にパートナーになり、活躍している。もう一人も日本を代表する、優秀な人材が集まることで有名な企業で、同期トップの出世頭。二人の役職が凄いってのも、そりゃすごいんだけど、それは本質じゃなくて。
二人とも超ジェントルマンで、お酒も食べ物も私以上に詳しいから、私が口出しする必要がまったく無い!ずっと女性らしくふるまっていればいい。それに私よりお酒も強いから、本当に心おきなく飲んで楽しめるってのも凄いことだけれど。。。それにもちろん、何を話していても、彼らなりの視点でちゃんとした素晴らしい意見をもっているから話をしているだけで、成長できるなぁって思えるんだけど、、、そういうのは、もちろん、本当にすごいんだけど、なんというか、まぁ、ほかの友人でもそういう人はいるっちゃいる。

私は、二人が一番凄いのは何より、素敵なオーラがあることだと思っている。彼らを知らない人でも「この人は一つ違うな」って思っちゃうオーラ。自分に自信もあるし、謙虚でもあるしっていう過不足ない等身大の自己を知っている人しかもっていないオーラだと思うんだけど。そして二人で競い合うようにそのオーラがどんどん大きくなってきている。昨日も凄い光背が二人にはちらちらしていて、見ている私はとても幸せだった。

偶然、ご飯食べていたレストランは、まぁいわゆる一流店の有名どころ。だけど使い勝手いいのでよくお世話になっています。サービスも素晴らしく、いわゆる客層のいい店なんだけど。。。昨日も、兄の一人と同業他社の同じ役職の人が偶然来ていた(、、、これまた私の知り合いだったのだけど。)しかし、色々知っている(兄のうち一人も店の常連だったので)お店の人が思わず、こっそり私に「同じお仕事なのに、貫禄が全然違いますね。。。」と言ってしまう兄の存在感とオーラ。そしてやっぱりタダものに見えないもう一人の兄には、お店を出る際に、特別なカードがそっと差し出されておりました。一流のお店の人は、一瞬で人を見切るってのが私の持論。あのお店にはいろんな人、、、世界でも名の知られたかたとかも。。。連れていったけれど、昨日の二人が今までで一番感銘を与えていたな。さすがのオーラとセンス。

20代の前半も終わらないうちに出会った兄たち。はっきりいってお互い海のものになるとも山のものになるともわからないような時に出会ったのに、およそそれから2倍の人生を経てもなお、私の前で二人は輝き続けてくれている。そんな兄たちに、「大丈夫。武井もよくやってると思うよ!」って言われると、まだまだ私も大丈夫だ、と心から思える。
偉大な兄がすごいスピードで成長し続けて偉大であり続けてくれているんだもの。私も、その少し後ろを、ちょっとも離されないように全力で走ってついていきたい。

写真は昨日のお店で食後に飲ませていただく化粧瓶のようなボトルに入ったラタフィア。このラタフィア、本当においしくて大好き!昨日も二杯いただいてしまいました!
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2013年6月10日 (月)

音声学!

今日は上智大学の名誉教授の菅原先生に日本語の発音を如何にIPA(International Phonetic Alphabet)で表記するかについてご意見を伺った。
よいご示唆をいただいて、監修もいただけることとなり、ますますjapanesesongs.jpは充実していきます!わー!うれしい♪

2013年6月 8日 (土)

大学に帰ってコンサル業を想う

今日は駒場で東大ドリームネット主催の「留学生企画」っていうのがあった。
企画している学生さんからのお願いで、私もOGとして参加してきました~。
素敵な先輩に首根っこつかんで引き入れられて、大学サークル、東大ドリームネットとかかわり始めてから早4年。昨年までは、フェローという学生の相談役みたいな役割を2年間やっていたので、かなり時間を割いていたけれど、今年は単なるOGとして、義務感なく、、、好きな時だけ参加させてもらっている。

というわけで、今日は留学企画!60人以上の学生さんが集まっていた。みんな大学1年~3年なのに、なんとまぁよく人生のことを考えていること!私の大学時代の行きあたりばったりっぷりからは想像もできない。
私が伝えたのは三つ。

  1. 早いほうがいい。3カ月でいいから行って、いかなければわからにことを知るのが大事。若いうちに行けば、システムを知ることができるので、必要な時に効率よくまた行くことができる。
  2. 外国に行けば、日本を相対的にみる視点を手に入れることができる。自分一人では自分の大きさはわからないが、別の人を見れば自分の大きさが相手との比較で把握できる。それと一緒。別の視点を持てるのは留学の大きい効果。
  3. やってする後悔のほうがやらなくてする後悔よりずっと少ないし、悔しさが軽い。だから、せっかく土曜日に勉強会に来るくらいなら、思い切ってぜひ留学に行ってほしい。

打ち上げは体調不良により不参加。だって悔しいけど、疲れてるんだもの。。。

こういった企画に参加するのは、もちろん、かわいい後輩に会えるってこともあるんだけど、今まであったことがない面白い同窓生に会えるっていうのもある。今日もナノな機械を研究しているMITに3年いた機械工学の慶応の准教授、海流の予報や天気との関係を研究している海洋研究所の研究者、教養学部を卒業したのにいつの間にかコンピューターサイエンスの准教授になっている元アップル本社のエンジニアさん、、、などなど面白い方と知り合いになった。

中でも、マッキンゼーで今働いている共通の知人がいる方がいて、イベント後ちょっとお茶を飲みに。大学そばのDORA。私が学生時代にオープンした喫茶店で、凄く懐かしい。名前からドラを連想させられるので、試験前に行くのははばかられたことなど思い出しつつ。

コンサルが問題をがっつり構造化しても、解決につながる実行ができないのには人のモチベーションやスキル/能力の問題が大きくかかわる、とか、外部からは見えることが自分が中に入ってしまうと立場の違いだけで色眼鏡がかかって見えなくなってしまうことなどについて他愛もない意見交換。

事業会社にいる身の上としては、何か問題が起きたら、ファクトをできるだけ集めて、そこから直感的に構造化するのが一番実行しやすくて効果が高い解決法になるような気がするんだよな。どうしてもコンサルタントさんにすべての背景情報を伝えることはできないし、人に起因する感情の問題など、ロジカルには説明できないことんもたくさんあるから、コンサルタントさんと仕事するなら、最後に構造化するところは、そんな語られないところを含んで、実行可能な結論を出してもらえるとすごくいいのかもだな。となると、やはり頼めるスコープはすごく限定されてくるかも、、、なんて話をとりとめもなく。。。面白かった♪

公開レッスン!

木曜日は研究所で公開レッスンだった。
私にとっては音楽大学はワンダーランドで、行くだけで面白くて仕方がない。
一人一人の今必要なことを丁寧に体を使って真剣に教えてくださっている先生を見ると、どんなにいつも真剣に生徒さんに向き合ってくださっているのかがよくわかる。
日本の一般の大学、、、少なくとも私の大学では、ここまで一対一でがっつり物を教えるっていうことはない。もちろん、先生の熱意があったとしても、ここまで生徒の結果がダイレクトに表れることもないからだとも思うけど。だって、先生が一言何か言えば、次に歌うときは生徒の声は変わるわけですから。。。
でも、その濃密な時間と真剣なエネルギーのぶつかり合いに本当に心打たれた。
教えることにこれだけ真摯なのは、この音楽大学だからなのか、それとも音楽大学だったらどこでもそうなのか、、、知りたい。
それから、日本のディーヴァの技術の素晴らしいこと!ちょっとお手本を見せる時の声のクオリティ、技術の素晴らしさ。どうやったらあんなに「軽々と歌っているように」できるんだろう。。。私の先生が歌ってくださるのを見てもいつも思う。どうやってるんだ?きっと私に足りないなんかの筋肉とそのスムーズな使い方なんだろうな。。。
-オクターブは横にうたう
-子音でアクセントを作るんじゃなくて母音で作る
覚えておきたい。(できるかどうかは別!)

公開レッスンが終わった後は先生も一緒に打ち上げ!
歌う生徒も大変だけど、先生もすごくエネルギーを使う公開レッスン。すっかり酔っぱらった先生は大変かわいらしかった。すごいディーヴァなのに。。。

2013年6月 7日 (金)

あーあ

忙しいといいたくは無いけれど、忙しい。
書く時間もないのです…色々あるのに!

2013年6月 3日 (月)

ニュースゼロウェブサイトに載っています♪

そういえば!
ニュースゼロのサイトご覧ください~
にこの前のゼロヒューマン出演の内容が出ています。ナレーションが全部のっているので見逃した方は是非!今日までカテゴリーのトップです♪

週末は大忙し!

週末。最も忙しい二日間。音楽の時間であり、プロジェクトのための仕事時間であり、その上お友達とキャッチアップする時間でもあり、、、キツキツつめこみスケジュールになります。
平日の夜ももちろん活用しているんですが、仕事が何時に終わるかわからないし、やっぱり家に帰った時はくたびれ果てていることが多いし。。。それに、会食の予定があれば、やっぱりその日の夜は何もできなくなっちゃうし。

というわけで、今週も土曜日の9時から始動。
まずはプロジェクトで作った楽譜のキンドルアップの最終コメント調整や、出資してくれている方にステータスの連絡などなど。
この前のZeroのDVDをファイル変換できないかな、、、あれあれ難しそうだなとりあえずあきらめよ。。。
それから先日取った音源をYoutubeにあげなくちゃ!音源にフリーの写真をつけて編集編集。。。

そうこうしているうちにレッスンに行く時間となり、編集途中で急いで出発。
途中、今回録音したプロモーション音源をituneにも載せたほうがいいかね。。。なんて調べたら、1年前に面白半分で載せた曲がなんとネット上で売れていた!ということがわかりました。本当にこっそり、しかも英語でだけそぉっと載せておいたのに、何曲か売れたということは、、、やっぱり日本歌曲の可能性って絶対ありますよね。。。

で、レッスンレッスン。先週の不調からの、コンサートこなして、で、ちょっとまた声が変わった!いい方向になってきたので、がんばってレッスン行って固めないと!
昨日は通っている音大のクラスの助手さんが私の前のレッスンで、しかも私と同じ曲をやっていました。人のレッスン聞くのって本当に勉強になります。体の使い方とか、、、なるほどーって。

夜は1年ぶりくらいにご飯食べる約束していた前の会社の友達とのディナー。広尾のincanto。イタリアの各地のお料理が地域名を明示されていて出てきて、、、ワインの取り揃えも素敵。さらに、食後酒にシャルトルリューズを頼んだら、900周年記念のボトルのものを出してくださって♪おいしかった♪

お友達はまだ私の前職の会社にいまして、経営コンサルタントしてますので、プロジェクトの進め方なんかのアドバイスをもらって。とてもいい視点をいただいた。さすが同期。ヴァリュー出してくる。

私だってコンサルだったんだから、そんなのわかるんだろ、って思うかもですが、そうではないのです。
スキルっぽいもの、、、たとえばフレームワークなんかはもちろんどこにいても使えるんだけど、ポイントはプロジェクトを外から眺めた視点からの新しい俯瞰。
コンサルの一番大事なところは「部外者」であることなんだと思うんですよね。どんなにスキルがあっても、中の人の視点になった瞬間に見える景色は変わってしまう。それを外から見てもらうのがとても大事、ってことなんじゃないかな。と。
で、お友達とは、近いうちの再会を約束して、帰宅。

今日は朝は7時に起床。編集の続きをして。。。11時過ぎに家を出て、今日は新宿の玄海で、とっても面白くて素敵なお友達主催の交流会。この前のコンサートにもいらしてくださった。交流会は50名くらいいらしていたかな。。。新しい人とたくさんお目にかかった。衆議院議員さんからポップスの歌手さんまで、いろんな人とお話しして。楽しかった~♪

一旦帰宅し、発声練習して、さて、今度はフランス歌曲のレッスンに出発!今年の夏にコンクールに出す歌を決めたので、それも見ていただかなけりゃ、、、で。
レッスン後は、本当は本郷でやっているカフェの5周年記念パーティーに行く約束にしていたんだけど。。。声が。。。だめ。人がたくさんいるところには今日はもう行けない。。。ごめんなさいして、帰宅。

明日は朝から会議。そして、夜は21時からプロジェクトの会議!新しい担当がうごく初日でもあるから、心して一日を作っていかなくては。。。

写真はincantoでいただいた特別なシャルトルリューズ!
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2013年6月 1日 (土)

区切り

今日は5月の31日。
3年前の6月1日、転職して今の会社に就職した。会社が買収したブランドを担当し、事業開発とマーケティングをするために。そして、3年が過ぎ、、、、この3年で、ブランドはかなり大きく成長してきた。やっと「売れますから、ぜひ!」って言えるようになってきた。
そして、明日6月1日。また新しく会社が買ったブランドが会社にやってくる。そしてそのブランドも私が担当することに。(今担当しているブランドも、もちろん連続して担当してるんだけど)なんてエキサイティングなんだろう!
さみしいのは、人の異動。心から尊敬していたマネジメントの一人が、転勤して日本にいなくなってしまう。会社は同じだけど、事業は全然違うし。。。本当にさみしい。彼の理解がなければ、私はここまでモチベーション持って、難易度の高いブランドを育ててくることはできなかった。。。さらに、事業開発で一緒に戦ってくれていた戦友は、アメリカにへの職を決めた。
事業開発やマーケティングって一人では何にもできないんだけど、その代りたくさんの人とかかわりあうことができる。みんなにお世話になりながら、ブランドが最大化するように、強くなるように、えっちらおっちら進んでいくのって、本当に大変だけれど楽しい。だけれど、一緒にやってきた仲間がいなくなるのは、どうしてもさみしい。

さて、昨日のニュースゼロ。会社でも見ていた人がたくさんいてくれて、うれしかった。プロジェクトのことを、少し、みんなに知ってもらえたのは本当にうれしい!
本音を言えば、早く大きく育てたいけれど、これも、仕事と一緒。一人でできることにはやっぱり限界がある。みんなと一緒にえっちらおっちら。だけど周りにいる人に恵まれているから、私は頑張れるんだと思うんだよなぁ。。。

さて、こちらはニューズゼロのウェブへのリンク
http://www.ntv.co.jp/zero/human/2013/05/post_29.html
表紙に使われている写真はこちら♪
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