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October 18, 2009

日本の医療とアメリカの医療(序章その2)

この前の投稿の続きを書こうと思う。
先ずは今迄の経緯を説明し切ってしまおうとおもうのだが、何だっけ、そうだ、点滴には繋がれたが、あんまり痛くは無くなった、ってところ迄説明したんだった。
実はそのまま何も食べない日々がひたすら続いた。この間の苦労はひたすら点滴。先ず、最初に入れた所、左手の手の甲、から液漏れしたらしく、左手がぱんぱんに腫れた。急いで左手の手首に入れ替えてもらったが、針は血管に入った筈なのに、液が落ちない、つまり、点滴の装置について居るポトポト液が落ちるのが見える円筒の装置に、何の変化も無い、という事。そこで、看護師さんと、針の角度や向きを工夫して見たが、やはりだめ、というか入れた場所がずきずきと異常に痛く成って来て、夜中にまた差し替えに。遂に1番太い右手首の血管を使う事に。
この針口は大事にしよう!としっかり様子を見ていたのだが、2日後の夜中にはやっぱりめちゃくちゃ血管が痛くなって来た。そこで、また差し替えに。私の細くて魅力の少ない血管の中ではもっとも好まれやすい左手首に針を入れたが、血は出てくるのに、点滴液は落ちない。2度やり直して、左手にうごかす事はあきらめて、結局右手の甲に入れることに。
でも右手首の血管が既に腫れて居る所にまた右手で、やっぱり朝には手首がパンパンに腫れ上がってしまった。
丁度これが金曜日朝で、9時から腸の透視検査があった。この検査で腸が通っていれば、念願の水が飲め、ご飯が食べられて、点滴は取れるので、正念場だ。結果、左上小腸と右下の盲腸の手術跡の大腸と小腸とが癒着しているものの、現状では閉塞はなくなっている事がわかり、やっと点滴からは解放された。
そこからは、一日毎に重湯、3分粥、5分粥、7分粥、全粥、となったら退院との事。今日はやっと5分粥だ。

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October 17, 2009

気になる日本語

さっきの投稿の続きを書こうと思ったが、それよりもメチャクチャ気になることがある。この病院の看護師さん、何か質問をする時に「OOです?」っていう言葉を使う。「OOですか?」と何で言わないのだろう。どうも今、その口調がブームみたいで、皆さん、使われる。例をあげるとこんな感じだ。
「りょーこさん、お腹の具合は大丈夫です?」
あのね~。丁寧な質問のつもりになってるらしいが、自分のお腹の具合を微妙な質問トーンで他人から断定されるのはちょっとも嬉しくない。お腹の具合が大丈夫かどうかは、私しかわからない訳であって、従ってお医者さんだって私に質問するのだ。「りょーこさん、お腹の具合は大丈夫ですか?」と。
こんなこと書いてると、「りょーこさん、こんな事で腹を立てていて、大丈夫です?」と言われそうだ。「大丈夫です!」

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日本の医療とアメリカの医療(序章のその1)

日曜日に猛烈な腹痛に襲われ、我慢の限界を超えて、救急車で病院に運びこまれた。
「今から造影剤入れてCT取りますから。造影剤を入れると、体が温かくなったりしますが、異常ではありませんから。」って全く同じ台詞を英語で聞いたな、去年の盲腸の時に、、、っていうか搬送法、痛い場所も含めて、なんか知ってるぞ、と思ったり、痛がったりしていたら、女医さんがやって来て「このまま入院になりますので」。これは本当にデジャヴじゃないかと思ってしまったが、病名は腸閉塞で、手術する訳ではないそう。よかった。私、盲腸が二つあるのかと思っちゃったじゃないか。。。
手術無しで安心したのは良かったんだけど、痛みが収まる訳ではなく、そのまま痛み止めを処方される迄の数時間は、腸の蠕動運動に併せて、約5分に一度襲ってくる痛みとの格闘で、ほんと消耗した。

おかげさまで、抗生物質が効果をあらわした翌日からは、水も食事も取れないのと、24時間、点滴に繋がれていて、点滴の袋を取り替えるタイミングを逃さない様にしっかり見張ってなきゃいけない、、、というのも、点滴が切れてもそのままにして置くと、管が詰まるので、とても痛い目に会う事がわかったから、、、あと、お腹が張りすぎていて、ずっと気持ち悪いしやっぱりまだちょっと痛い、ということ以外は、そんなに大変じゃなくなった。あれれ、いま冷静に事態を考えると、痛くはなくなったが、大変な事にあまり変わりはなかったみたいだが、本人は痛くないだけでもうウキウキだったのだから、そのプラス効果が他のマイナスを押しのけて、兎に角本人としては、辛くは無くなった。

すっかりもう帰れるだろう、と思ったのだけれど、一週間が経過して、昨日からは流動食も始まったのに、私はまだ入院中。アメリカだったら、確実にもう帰宅してるよなぁーと思いつつ、大義名分をもって仕事をお休みできる自由を満喫している。正直メチャクチャヒマだけど。

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