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2006年3月27日 (月)

会社枠や推薦枠ってあるのか?

これ、よく話題になるし、色々な情報が出ているのですが、まず、「枠」の定義がばらばらなんだと思うのです。

まず、フォーマルな「会社枠」について。結論としては、「あります」。だって、当たり前です。各企業が寄付金を学校に出している場合、その企業からの派遣の生徒の枠は必ずある、ということなのですから。それに学校としても関係を保っておきたい日本の会社もあるし。例えば、ほしい企業から一人合格させておいたが、withdrawalされた、といった場合、学校側からすぐに同じ企業の別の志望者に急に連絡が着たりするのは見たことがあります。寄付していたり、めぼしい企業だったりすれば、学校側からもちゃんと会社の人事にも「是非生徒下さい」って問い合わせが来ますよー。MBAもそうですが、ことに派遣が中心で、学校の稼ぎ頭であるEMBAについてはこの傾向はとても顕著のようです。。。

また、当然「人種の枠」、も、結果としてある程度は存在します。いくら点数が高かった人がみんな日本人だったからと言って、アジア人全員を日本人にはしないに決まっているわけですから、あるていどはあるわけです。でも、別にこれは何人と決まっているわけではないので考える必要は無いと思います。

中には「私は枠を持っている」と主張する人もいます。実際に昔は予備校のエッセイカウンセラーなどでそれに近い話はあったようですし、かなりよい学校でも、有力な卒業生などで、自分は強い推薦力を持っていると主張される方にも、自分は特別措置で入学できたといい、その内容をリアルに語る方にお目にかかったこともありますよ。でも、それが「枠」なのか「枠のようなもの」なのか、100%保障なのか3割り増しくらいにはなる、といった程度か。こちらも、会社のコネ、と同じだと考えればわかりやすいのでは?

でも、枠があれば、枠の中の激しい競争がある。枠があるような会社では、会社内での競争が熾烈ですし、枠のようなものを持っている人も変な人を推薦したら影響力がおちてしまいますから、下手な推薦はできません。ですから、結果としてはあまり考えないでよいのだと思うな。そして、本当に自分の行きたい学校について一生懸命活動していれば、自然と、得られるものもある、ということだと思います。

ただ、そういったコネ的なものではなくても、恒常的に生徒を出している企業や業種には、先輩、後輩の関係から色々な情報が沢山得られ、有利なところなどはあると思います。こちらも、就職と同じで、「あの大学の新入社員はよかったぞ」となれば、採用が続く、ということもあり、ある業種や企業からの生徒が入りやすくなる。ということはあるでしょうね。実際、さる有名大学では、最近、私費の日本人留学生をあまり取らず、企業派遣ばかりを取るようになったといわれています。その理由は数年前に私費の日本人が落第したからなのだとか。大学の面接官をしている人が言っているのですから、本当なのでしょう。留学する時点で、有る程度自分の所属するグループの代表の気分で行くのが大事なのでしょうね。私も行ったなら、がんばらなくちゃ。

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